彼女に婚約指輪を買ってあげたい!けど、選び方がわからない…
婚約指輪の相場はわかったけど、そこから自分の予算はどうやって決めれば良いんだ?何をどうやって選べば良いの?
そんな悩める子羊へ、正直に申し上げます。
事前に3種類の予算を決めておけば最適な婚約指輪の選び方ができます!
婚約指輪だけなのに、予算を3種類?なんだそれ?と思われるかもしれませんが、これとても大事です。
Contents
3種類の予算と決める理由
俺は彼女の為なら数百万円の指輪でもなんでもOK!という方は、あまりこの記事は参考にならないかもしれません。
そうでなく、婚約指輪にかける予算をある程度決めておきたい方(が大半だと思います)は、婚約指輪を見始める前にある程度の予算を決めておくとスマートな選び方ができます。
予算を3つも決める理由
指輪の種類はたくさんあり、男性のみなさんには伝わらないかもしれないのですが、おそらくほとんどの女性にとって指輪選びってとっても楽しいんです!
どこを見てもキラキラ…ひたすらキラキラキラキラ…
そして実際に指にはめてみるとより一層輝いて見え、なんと美しいのでしょう…と色々な指輪を試着してみたくなるのです。
するとどうでしょう、店員さんもお気に入りの一本を見つけてもらう為に、予算外の指輪も一緒にいくつか試着させてくれるんですよね。
もしそれをたまたま彼女が気に入ってしまったら……
おわかりでしょうか?
予算以上の指輪も提案される→彼女が気に入る→指輪の値段が…あらら?
予定通りに進むことってなかなかないので、予想外の時に備えて事前に準備をしておけば心もお財布も安心、ということです。
3種類の予算
具体的には、この3つの予算を婚約指輪を選び始める前に決めておくとグッドです!
- 婚約指輪の予算
- 結婚指輪の予算
- 絶対予算
3つの予算は、これから順番に説明していきます。
婚約指輪と結婚指輪の予算
婚約指輪を贈るのに、結婚指輪の予算も決めるの?
はい、先に決めておくと良いです。
というのも、婚約指輪を選ぶ際に同時購入するかは別として結婚指輪も一緒に下見することになるからです。
お店でも提案されるのですが、女性は婚約指輪と結婚指輪の重ねづけをする人が多く、婚約指輪を選ぶ際に結婚指輪との重ねづけを考えてデザインを選ぶことが多いのです。
なので、まずは彼女に贈る婚約指輪に対して、そして、自分の分も含めた結婚指輪に対してどれだけの金額を準備できるかの予算を決めておくとスムーズに選んでいけます。
いきなり予算を決めるのが難しければ、
まずは結婚指輪の相場(coming soon!)と婚約指輪の相場を確認して、そこからご自身の気持ち、収入、彼女との関係などに合わせて前後させてみると決めやすいかもしれません。
それでも悩んでしまうようなら、一旦は相場をそのまま予算として考えて、実際に婚約指輪のデザインなどを見ながらあとで微調整してもOK!
あくまでも大体の予定なので、この段階ではそこまできっちりと決めなくても大丈夫です。
ちなみに婚約指輪の予算は、実際にお店で婚約指輪を見るときに初回来店アンケート等に記入します。
お店の店員さんが提案する指輪を選ぶ基準にもなるので、自分に正直にしっかりと決めておきましょう。
…ここだけの話、婚約指輪だと大体のお店で予算の金額〜5万円程度高い金額の指輪を見せられることが多いです。
特に、ダイヤモンドは予算内のダイヤと、予算オーバーだけど少し質の良いダイヤを比較するのはよくあることです。
超えてはならない絶対予算
最後の3つめの予算というのが、気に入った指輪の金額が想定外だった場合、最高いくらまで出せるか?という絶対予算です。
これは、公開せずに心の内に秘めておいてください。
なぜこれが重要か?というと、予算はあくまでも予算だからです。
やはり色々と見ているうちに欲が出てきたり、想定していなかったけど気にいるデザインが出てきたりするものなんです。
それが予算内に収まっていれば男性としては嬉しいですが、もしオーバーしていた場合…
あなたは彼女の笑顔と予算のどちらを守りたいですか?
もちろん、オーバーする金額にもよりますが、この問いに突然答えるのには勇気がいります。
特にお店では、目の前がダイヤモンドのキラキラでいっぱいで高揚感もあり、店員さんは彼女を褒めまくり、彼女もおそらくゴキゲン。もう、ダイヤモンドの誘惑と雰囲気に酔ってしまっている可能性があります。
そんな環境下で先ほどの決断を迫られるのです。
もちろん店員さんは彼女の味方で2対1。夢いっぱいの環境の中で、1人だけ冷静に物事を判断できますか?
なので、許す金額は絶対にここまで!!という約束を自分の中で予め決めておけば、ある程度は冷静でいられるのではないかと思います。
結婚はゴールでなく始まりです。
購入後には現実的な生活が待っているということを、絶対に男性は忘れずに、だけど彼女にはしばしキラキラに包まれた夢を見させてあげる…なかなか紳士な対応ではないでしょうか?